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Ipomoea tarmensis

イポメア・タルメンシス

Ipomoea tarmensis イポメア・タルメンシス

まだまだ小さい

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米ペルー出身の塊根性朝顔、“イポメア・タルメンシス”です。


巨大に成長する種が多いイポメアの中でも小型の種です。
また、同属の 'Ipomoea platense' と同じく南米出身のイポメアです。

葉の形は小さいながらもサツマイモそっくり。なぜならサツマイモもヒルガオ科だからです。ぎゅっとつまったイモが魅力的で、葉っぱには朝顔の仲間らしい産毛も生えています。

ピンクや白系の花が多いイポメアの中でも数少ない、紫がかった青のとても美しい花を咲かせます。


【科・属】

Convolvulaceae Ipomoea
ヒルガオ科イポメア属

【原産地】

ペルー

【置き場所】

春から秋は太陽のさんさんと降り注ぐ直射日光の下で管理します。直射日光が不足すると花の付きが悪くなります。
日光が不足するとツルが徒長してしまい、だらしない姿になってしまいます。
また、イポメア・タルメンシスは直射日光が不足すると花付きも悪くなり、腐敗しやすくもなります。

【水やり】

夏は土が乾いたらたっぷりとあげます。真夏は毎日あげた方がより旺盛にイモから蔓を伸ばします。
寒くなってきたら徐々に水やりの回数を減らし、春まで完全に断水します。

【肥料】

夏は数週間に一度、ごく薄めた液肥を与えます。

【適温】

イポメア・タルメンシスはイポメアの中でも比較的寒さに強いほうです。
日当たりよく、最低気温7度以上を確保できる場所では、葉を落とさずに越冬することもあります。
ですが、できれば暖かい場所で管理しましょう。