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Ipomoea platense

イポメア・プラテンセ

Ipomoea platense イポメア・プラテンセ

シワのある芋です

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米原産の塊根性朝顔、“イポメア・プラテンセ”です。

'Ipomoea platensis'と称されている場合もあります。

主に南米中東部のウルグアイ、パラグアイ、アルゼンチンに自生しており、自生地ではイモの直径が30cmもの大きさに育つこともあるそうです。
そして朝顔と同じヒルガオ科の植物なので、ゴツい芋からは想像できない薄ピンクの朝顔そっくりの綺麗な花を咲かせます。

また、イポメア・プラテンセはイポメアの中でも特にツルがよく伸びる種類です。イポメアはツルといっても何かに巻きつかず、ダランと垂れるタイプが多いのですが、プラテンセはまさに朝顔のようにどんどんツルを巻きつかせながら成長します。
朝顔とおなじように行灯仕立てにして管理するといいかもしれませんね。


【科・属】

Convolvulaceae Ipomoea
ヒルガオ科イポメア属

【原産地】

ウルグアイ、パラグアイ、アルゼンチン

【置き場所】

一年を通して直射日光のあたる場所で管理します。
日光が不足するとツルが徒長してしまい、だらしない姿になってしまいます。
また、イポメア・プラテンセは直射日光が不足すると花付きも悪くなり、腐敗しやすくもなります。
硬く締まった株に育てるためにも日当たりには注意しましょう。

【水やり】

成長期の夏は土が乾いたらたっぷりと水やりします。
イポメア・プラテンセは成長期である真夏は毎日潅水した方がより旺盛にイモから蔓を伸ばし、花芽もつきやすいようです。
秋に入り、涼しくなってきたら徐々に水やりの回数と量を減らし、葉が落ち始めた頃から春まで完全に断水します。

春になり芽吹きだした際は、いきなり沢山水やりせず、少しづつ水やりの回数と量を増やしていきます。

【肥料】

成長期の夏に薄めた液肥を与えます。
用土によく醗酵した有機質肥料や、マグァンプKなどの緩効性肥料をごく少量混ぜ込んでおいても良いと思います。

【適温】

イポメア・プラテンセは寒さにとても弱いので冬は暖かいところで管理します。
休眠中もなるべく日光にあて、日中に鉢内と植物自体の温度を上げると耐寒性も増します。