武蔵野美術大学にてテキスタイルを学んだのち、
長野、メキシコ、中米、南米、アジア各国への旅、札幌と
点々と暮らしながらテキスタイルのアイデアを溜め込みました。
ようやく落ち着いた地でこれまで心の中でぐるぐる渦を巻いていた
いろいろな景色や匂い、リズムを織物の中に織り込んでいこうと
日々織り機と向かい合っています。
世界51カ国を廻り、次第に高まっていった植物への関心。
そのうちどんどんサボテン・多肉植物の世界に惹き込まれていき
ついに isla del pescado(イスラ・デル・ペスカド) という屋号でお店をかまえることになりました。
isla del pescado とはスペイン語で『さかなの島』という意味。
以前訪れた南米ボリビア、標高3,760mのウユニ塩湖にある小さな島
isla del pescado が由来です。
そこではサボテンがまるでもうひとつの世界の住人のように佇んでいました。
そのウユニ塩湖の小さな島に魅了され、屋号としてしまいました。
現在は実店舗はなく、Webショップを中心に珍しい植物を販売しています。
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