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Pseudolithos X 'Cubi-iurtinus'

プセウドリトス X “クビイルティヌス”

Pseudolithos X 'Cubi-iurtinus' プセウドリトス X “クビイルティヌス”

どしんと太ったプセウドリトス交配種

Pseudolithos X 'Cubi-iurtinus' プセウドリトス X “クビイルティヌス” image_1 Pseudolithos X 'Cubi-iurtinus' プセウドリトス X “クビイルティヌス” image_2 Pseudolithos X 'Cubi-iurtinus' プセウドリトス X “クビイルティヌス” image_3 Pseudolithos X 'Cubi-iurtinus' プセウドリトス X “クビイルティヌス” image_4 Pseudolithos X 'Cubi-iurtinus' プセウドリトス X “クビイルティヌス” image_5
ニアックなハイブリッドガガイモ、“プセウドリトス・クビイルティヌス”です。


'Pseudolithos migiurtinus'(プセウドリトス・ミギウルティヌス)と、 'Pseudolithos cubiformis'(プセウドリトス・クビフォルミス)の交配種です。
ガガイモ科プセウドリトス属の中でも抜群の人気を誇る両種をかけあわせたハイブリッド・プセウになります。

なお、'cubi-iurtinus'(クビイルティヌス)という園芸品種名は、一般的に呼ばれている名前ではなく、単に isla del pescado で便宜上、勝手にそう呼んでいるだけなのでご了承を。

一見ミギウルティヌスのようにも見えますが、それにしては四角く、クビフォルミスにしては丸みを帯びているという、微妙ながらも両種の特徴が現れている一株。

ミギウルティヌスは球形、クビフォルミスは角形に育ちますが、“クビイルティヌス”はゆるやかな角柱状に育っていくようです。

両種とも非常に珍妙な形の花を咲かせますが、“クビイルティヌス”も親に負けじと強烈な見た目の花を咲かせます。
花の形状はクビフォルミスに近く、濃いダークパープルの色はミグイルティヌスゆずり。
花を満開に咲かせるその姿は夢に出てきてもおかしくないヘンテコ植物の極地のような姿です。

ハイブリッドですので、個体によってどちらの血が濃く出るか分からないので、興味のある方はぜひ交配してみてください。


【科・属】

Asclepiadaceae Pseudolithos
ガガイモ科プセウドリトス属

【原産地】

園芸種

【置き場所】

一年を通して日光のよく当たる明るい場所で管理します。

ただし、あまりに日光が強すぎる環境や、暗い場所からいきなり長時間直射日光に当てた場合は肌がほんのり赤茶色になってしまうことがあります。
直射日光に当てる際は徐々に太陽に馴らしていくようにしましょう。
少し焼けてしまった場合は、風通しの良い適度に遮光した環境でしばらく栽培すると元の翡翠色の肌に戻ります。

またプセウドリトスの仲間は通気の悪い、蒸し暑い場所では突然腐ってしまうことがあります。
特に暑い季節は通風には注意しましょう。

【水やり】

基本的に乾燥を好む植物ですので、水やりは一般的な多肉植物よりも少なめにします。

成長期の夏は土が完全に乾いてからたっぷり水やりします。
その際も乾くたびにすぐ与えるのではなく、しばらく用土を乾燥させてから与えるぐらいの間隔で水やりしましょう。

秋に入り、涼しくなってきた頃から徐々に水やりの回数と量を減らし、春まで断水気味に管理します。
寒い時期は基本的に断水しますが、月に1、2回ごく少量の水やりをすると細根の枯死が防げます。
その際は天気の良い午前中に行い、夜までには完全に乾いている程度にしましょう。

休眠明けの春から徐々に水やりを再開します。その際はいきなりたくさん水やりせず、少しづつ量と回数を増やしていきます。

また、ガガイモの仲間は根ジラミやカイガラムシがつきやすく、乾燥する冬は特に注意します。これらの虫は湿度を嫌うため、霧吹きでたまに水をかけてあげるとある程度予防できます。

【肥料】

成長期の夏に薄めた液肥を与えます。
用土によく醗酵した有機質肥料や、マグァンプKなどの緩効性肥料をごく少量混ぜ込んでおいても良いと思います。

【適温】

プセウドリトスの仲間は寒さにとても弱いので冬は暖かいところで管理します。
休眠中はなるべく日光にあて、日中に鉢内と植物自体の温度を上げると耐寒性も増します。
気温が高い環境は問題ありませんが、湿度には最大限注意しましょう。