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Euphorbia sp. Ball type-A

ユーフォルビア 不明種 球状タイプA

Euphorbia sp. Ball type-A ユーフォルビア 不明種 球状タイプA

このツヤ肌がたまりません

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Euphorbia sp.(不明種)の名で入手した、正体不明の球形ユーフォルビアです。


おそらく 'Euphorbia meloformis' (ユーフォルビア・メロフォルミス:貴青玉)のタイプ違いか、貴青玉と他種のハイブリッドだと思うのですが、それ以上については何も分かりません。。。
ですが名前がわからなくても、とってもツヤツヤの肌がお気に入りのユーフォルビアです。

最大の特徴は、もちろんツヤツヤで均等のとれたキレイな球体。

写真では分かりにくいのですが、日本で品種改良されたハオルチアにも負けないテカリ具合をしています。

爪楊枝で刺されてしまったかのような穴もご愛嬌(花柄が脱落した跡です)。
球形のユーフォルビアとしてはそこそこ大きく成長しています。
この株で直径6cm強。

この株のような正体不明種もまだまだあるので、少しづつ紹介していきたいと思っています。


【科・属】

Euphorbiaceae Euphorbia
トウダイグサ科ユーフォルビア属

【原産地】

不明

【置き場所】

こちらの球状タイプの不明種はあまりに日光が強い場所では球体が焼けてしまう場合もあるので、若干遮光した環境で管理しています。
その場合でも風通しは確保しましょう。
また、あまり日光に当てすぎるとツヤが失われたこともあったので、そこまで強い光は必要ないかもしれません。

ですが、日光が不足した場合、頭頂部から徒長してしまい、丸い形を維持できなくなることもあるため注意が必要です。
日当たりや通風があまり確保できない場合でも、扇風機などで風を送ると徒長はある程度防ぐことができます。

【水やり】

成長期は土が完全に乾いてから水やりをします。
こちらの球状タイプの不明種のような球形のユーフォルビアは体内に水をたくさん貯めることができる為、水やりは他のユーフォルビアより少なめにしましょう。
水切れよりも与えすぎに注意します。

また、球が大きい古株ほど水やりの間隔はあけるようにしましょう。小さな株よりも大きな株の方が突然腐ってしまうことがあります。

気温が下がり始めたころから徐々に量と回数を減らし、晩秋から春までは断水気味に管理します。
ただしユーフォルビアは根張りが弱く、長期間にわたって完全に断水すると根の細根が枯れてしまい、細根の再生に時間がかかるようです。
休眠期の冬でも月に1-2回、土を軽く湿らす程度に水やりし、細根の枯死を予防すると良いかもしれません。その際は天気の良い午前中に行い、夜までにはほぼ乾いている程度にしましょう。

【肥料】

球状のユーフォルビアは肥料をたくさん与えると大きくなりやすいのですが、いびつな形に育つことも多いので控えめに与えます。
なるべく時間をかけて育てたが締まった良い株になるので、肥料は控えめにしましょう。
成長期の夏に微量元素が不足しない程度に、ごく薄めた液肥を与えます。用土によく醗酵した有機質や、マグァンプKなどの緩効性肥料を少量混ぜ込んでおいても良いと思います。

【適温】

ある程度の耐寒性はあるかと思いますがが、冬は暖かいところで管理した方が安全です。
休眠中も適度な日光にあて、日中に鉢内と植物自体の温度を上げると耐寒性も増します。