Conophytum bilobum
コノフィツム・ビロブム
ちょうど花が咲きました
大型のタビ型コノフィツム、“コノフィツム・ビロブム ”です。
Aizoaceae Conophytum
ハマミズナ科コノフィツム属
COP142
南アフリカ、ナミビア
夏は少し遮光をして、風通しの良い場所で管理します。風通しの悪い蒸し暑い場所だと、気づかないうちに薄皮の中で溶けてしまっている場合がありますので注意しましょう。
コノフィツム成長期である秋から春にかけては、直射日光のあたる明るい場所で管理します。
また、風通しの悪い場所だと徒長してしまうことがあるため、通風は確保しましょう。
暖かくなりはじめたころから徐々に水を控え、春に薄い皮を被り始めてから秋までは断水気味に管理します。
完全に断水すると細根が枯れてしまったり、根ジラミが発生しやすくなるので、夏でもごく少量の水やりをした方が良い場合もあります。
その際は夜の涼しい時間帯に軽く霧吹きして朝までに土が乾くぐらいにしましょう。
水やりの量が多いと簡単に溶けてしまいますので注意します。
夏が終わり涼しくなってくると薄皮の中から新芽が出てくるので、その頃から少しづつ水やりを開始します。
成長期である秋と春は天候等によりますが。週1回から10日に一回ほどたっぷり潅水します。厳冬期は成長も止まりますので月に1、2回程度天気の良い午前中に潅水します。
成長期に数回、ごく薄めた液肥を与えます。
ハイポネックス等を用土に混ぜ込んでも良いでしょう。
夏の暑さ、特に湿度の高い梅雨に弱いので、夏は極力風通しの良い涼しい場所で管理しましょう。
通風が見込めない場所では扇風機の風を弱く当てるのも効果があります。
寒さには強く、雪が積もるような厳冬地を除いて戸外でも越冬できます。
コノフィツム・ビロブムの白花個体です。
普通、ビロブムはコノフィツムらしい黄色の花を咲かせますが、この株は珍しい白花(leucanthum の意味は「白花の」)の花を咲かせます。
数年育てているのですが、古い株は新しいものにかわって枯れていくため、あまり群生しません。個人的には群生株がとても好きなので、その辺りが残念なのですが。
小さくてプチプチしたコノフィツムもいいですが、たまにはこんな大きくてプリッとしたコノフィツムの眺めるのも楽しい時間です。
【科・属】
Aizoaceae Conophytum
ハマミズナ科コノフィツム属
【コールナンバー】
COP142
【原産地】
南アフリカ、ナミビア
【置き場所】
夏は少し遮光をして、風通しの良い場所で管理します。風通しの悪い蒸し暑い場所だと、気づかないうちに薄皮の中で溶けてしまっている場合がありますので注意しましょう。
コノフィツム成長期である秋から春にかけては、直射日光のあたる明るい場所で管理します。
また、風通しの悪い場所だと徒長してしまうことがあるため、通風は確保しましょう。
【水やり】
暖かくなりはじめたころから徐々に水を控え、春に薄い皮を被り始めてから秋までは断水気味に管理します。
完全に断水すると細根が枯れてしまったり、根ジラミが発生しやすくなるので、夏でもごく少量の水やりをした方が良い場合もあります。
その際は夜の涼しい時間帯に軽く霧吹きして朝までに土が乾くぐらいにしましょう。
水やりの量が多いと簡単に溶けてしまいますので注意します。
夏が終わり涼しくなってくると薄皮の中から新芽が出てくるので、その頃から少しづつ水やりを開始します。
成長期である秋と春は天候等によりますが。週1回から10日に一回ほどたっぷり潅水します。厳冬期は成長も止まりますので月に1、2回程度天気の良い午前中に潅水します。
【肥料】
成長期に数回、ごく薄めた液肥を与えます。
ハイポネックス等を用土に混ぜ込んでも良いでしょう。
【適温】
夏の暑さ、特に湿度の高い梅雨に弱いので、夏は極力風通しの良い涼しい場所で管理しましょう。
通風が見込めない場所では扇風機の風を弱く当てるのも効果があります。
寒さには強く、雪が積もるような厳冬地を除いて戸外でも越冬できます。