Sesamothamnus busseanus
セサモタムナス・ブッセアヌス
ゴマ科の灌木タイプ塊茎植物、セサモタムナス・ブッセアヌス
ゴマ科の灌木タイプ塊茎植物、“セサモタムナス・ブッセアヌス”です。
Pedaliaceae Sesamothamnus
ゴマ科セサモタムナス属
エチオピア、ケニア、タンザニア、ソマリア
一年を通して直射日光のよくあたる場所で管理します。
セサモタムナス・ブッセアヌスは日光が不足すると枝が徒長してしまい、縦に細長くひょろひょろとした株になってしまいます。
硬く締まった株に育てるためにも日当たりには注意しましょう。
成長期の夏は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。
秋に入り、涼しくなってきたら徐々に水やりの回数と量を減らし、葉が落ち始めた頃から春まで完全に断水します。
春になり芽吹きだした際は、いきなり沢山水やりせず、少しづつ水やりの回数と量を増やしていきます。
成長期の夏に薄めた液肥を与えます。
用土によく醗酵した有機質肥料や、マグァンプKなどの緩効性肥料を少量混ぜ込んでおいても良いと思います。
セサモタムナス・ブッセアヌスは、寒さにとても弱いので冬は暖かい場所で管理します。
休眠中もなるべく日光にあて、日中に鉢内と植物自体の温度を上げると耐寒性も増します。
エチオピア、ケニア、タンザニア、ソマリアが原産で、標高300m - 1,200mほどの乾燥したアカシアの低木林などに自生しています。
種小名の 'busseanus' は、“ブッセに関連した”という意味があり、ドイツのの植物学者、ウォルター・ブッセ氏の名をとって命名されました。
落葉性のゴマ科コーデックスプランツで、自生地では3-5mほどの低木に育ちますが、小さな株のうちはむっちりとした樹形をしています。
薄いベージュの表皮はややササクレだっており、年月を経ると少しづつ剥がれていきます。
成長期になると、まばらにトゲの生えた枝を横に伸びるように伸ばします。
枝から生える葉は丸みを帯びた大きな楕円形をしており、葉全体が緩やかに波打つようにウェーブしています。
ちなみに現地ではセサモタムナス・ブッセアヌスをすりつぶし、生傷の治療薬や湿布としても使われています。
また、若い葉っぱをサラダのように食べることもあるそうです。
ゴマ科なのでやはり葉っぱも美味しいのでしょうか?食べてみたいのですが、なかなかその勇気は出てきません。
【科・属】
Pedaliaceae Sesamothamnus
ゴマ科セサモタムナス属
【原産地】
エチオピア、ケニア、タンザニア、ソマリア
【置き場所】
一年を通して直射日光のよくあたる場所で管理します。
セサモタムナス・ブッセアヌスは日光が不足すると枝が徒長してしまい、縦に細長くひょろひょろとした株になってしまいます。
硬く締まった株に育てるためにも日当たりには注意しましょう。
【水やり】
成長期の夏は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。
秋に入り、涼しくなってきたら徐々に水やりの回数と量を減らし、葉が落ち始めた頃から春まで完全に断水します。
春になり芽吹きだした際は、いきなり沢山水やりせず、少しづつ水やりの回数と量を増やしていきます。
【肥料】
成長期の夏に薄めた液肥を与えます。
用土によく醗酵した有機質肥料や、マグァンプKなどの緩効性肥料を少量混ぜ込んでおいても良いと思います。
【適温】
セサモタムナス・ブッセアヌスは、寒さにとても弱いので冬は暖かい場所で管理します。
休眠中もなるべく日光にあて、日中に鉢内と植物自体の温度を上げると耐寒性も増します。