isla del pescado-手織りテキスタイル-ヨガマット-多肉植物-販売

Sesamothamnus busseanus

セサモタムナス・ブッセアヌス

Sesamothamnus busseanus セサモタムナス・ブッセアヌス

ゴマ科の灌木タイプ塊茎植物、セサモタムナス・ブッセアヌス

Sesamothamnus busseanus セサモタムナス・ブッセアヌス image_1 Sesamothamnus busseanus セサモタムナス・ブッセアヌス image_2 Sesamothamnus busseanus セサモタムナス・ブッセアヌス image_3 Sesamothamnus busseanus セサモタムナス・ブッセアヌス image_4 Sesamothamnus busseanus セサモタムナス・ブッセアヌス image_5
マ科の灌木タイプ塊茎植物、“セサモタムナス・ブッセアヌス”です。


エチオピア、ケニア、タンザニア、ソマリアが原産で、標高300m - 1,200mほどの乾燥したアカシアの低木林などに自生しています。

種小名の 'busseanus' は、“ブッセに関連した”という意味があり、ドイツのの植物学者、ウォルター・ブッセ氏の名をとって命名されました。

落葉性のゴマ科コーデックスプランツで、自生地では3-5mほどの低木に育ちますが、小さな株のうちはむっちりとした樹形をしています。

薄いベージュの表皮はややササクレだっており、年月を経ると少しづつ剥がれていきます。
成長期になると、まばらにトゲの生えた枝を横に伸びるように伸ばします。

枝から生える葉は丸みを帯びた大きな楕円形をしており、葉全体が緩やかに波打つようにウェーブしています。

ちなみに現地ではセサモタムナス・ブッセアヌスをすりつぶし、生傷の治療薬や湿布としても使われています。
また、若い葉っぱをサラダのように食べることもあるそうです。
ゴマ科なのでやはり葉っぱも美味しいのでしょうか?食べてみたいのですが、なかなかその勇気は出てきません。


【科・属】

Pedaliaceae Sesamothamnus
ゴマ科セサモタムナス属

【原産地】

エチオピア、ケニア、タンザニア、ソマリア

【置き場所】

一年を通して直射日光のよくあたる場所で管理します。
セサモタムナス・ブッセアヌスは日光が不足すると枝が徒長してしまい、縦に細長くひょろひょろとした株になってしまいます。
硬く締まった株に育てるためにも日当たりには注意しましょう。

【水やり】

成長期の夏は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。

秋に入り、涼しくなってきたら徐々に水やりの回数と量を減らし、葉が落ち始めた頃から春まで完全に断水します。
春になり芽吹きだした際は、いきなり沢山水やりせず、少しづつ水やりの回数と量を増やしていきます。

【肥料】

成長期の夏に薄めた液肥を与えます。
用土によく醗酵した有機質肥料や、マグァンプKなどの緩効性肥料を少量混ぜ込んでおいても良いと思います。

【適温】

セサモタムナス・ブッセアヌスは、寒さにとても弱いので冬は暖かい場所で管理します。
休眠中もなるべく日光にあて、日中に鉢内と植物自体の温度を上げると耐寒性も増します。