ASCLEPIADACEAE
ガガイモ
ガガイモ科は、パキポディウムやアデニウムが属するキョウチクトウ科に近縁の植物で、ここでは多肉性の葉や茎が特徴の種を主に紹介していきます。
（塊根が特徴のガガイモ科の多肉植物は 塊根植物 をご覧ください）
多肉植物として扱われるガガイモの仲間は一見するとサボテンに似た葉が退化した種が多いのが特徴です。
トゲトゲした見た目のものや、緑色の玉や棒のような不思議な姿をした種が多くいますが、ガガイモの特徴はなんといっても花にあります。
一見するとなんてことはない見た目からは想像できないような不思議な色彩、形状の花を咲かせます。
その色彩や形はまるで魔界の花！人間の創造を超える造形美です。
ガガイモ科の多くの種は花からは独特の匂いを出し（あまり良い匂いでないものが多い）、その匂いで特有の虫をポリネーター（花粉媒介者）として呼び寄せ受粉するようです。
普段の姿はあまり面白くなくても、その独特の花を見る為に一年かけて育てるのもまた一つの楽しみです。
※近年、ガガイモ科がキョウチクトウ科と統合されましたが、しばらくはガガイモ科として扱います
22 items
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- Ceropegia bosseri
- セロペギア・ボッセリ
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- Ceropegia dimorpha
- セロペギア・ディモルファ
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- Edithcolea grandis
- エディスコレア・グランディス
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- Hoodia currorii
- フーディア・クローリー
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- Huernia kennedyana
- フェルニア・ケネディアナ
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- Larryleachia picta
- ラリレアキア・ピクタ
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- Larryleachia similis
- ラリレアキア・シミリス
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- Lavrania haagnerae
- ラブラニア・ハーグネラエ
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- Pseudolithos caput-viperae
- プセウドリトス・カプトヴィペラエ
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- Pseudolithos cubiforme
- プセウドリトス・クビフォルメ
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- Pseudolithos dodsonianus
- プセウドリトス・ドドソニアヌス
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- Pseudolithos migiurtinus
- プセウドリトス・ミギウルティヌス
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- Pseudolithos X 'Cubi-iurtinus'
- プセウドリトス X “クビイルティヌス”
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- Pseudolithos x 'dodosoni-urtinus'
- プセウドリトス cv. 'ドドソニウルティヌス'
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- Rhytidocaulon macrolobum
- リチドカウロン・マクロロブム
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- Stapelia grandiflora
- 大花犀角
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- Whitesloanea crassa
- ホワイトスロアネア・クラサ