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Crassula Kimnachii

クラッスラ・キムナッチー

Crassula  Kimnachii クラッスラ・キムナッチー

うちのは4稜

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々な交配種が作出されているクラッスラの中でも人気のハイブリッド種、“クラッスラ・キムナッチー”です。

英名では‘Budda's Temple(仏塔)’と呼ばれています。何重にも重なった葉っぱの様子からそう呼ばれているのでしょうか?

このキムナッチーはクラッスラの別種同士を交配されて生まれました。
親は 'Crassula Falcata'(神刀)x 'Crassula Pyramidalis'(緑塔)。
1959年に有名な植物栽培家の Myron Kimnach さんが作り出したそうです。こんなに魅力ある多肉植物を生み出すなんて、とてもステキですね。
作出された方の名前がそのまま流通名となりキムナッチーになったのですね。

普通は上から見ると4稜(四角形)ですが、突然変異のレアな6稜(六角形)タイプもあるようです。


【科・属】

Crassulaceae Crassula
ベンケイソウ科クラッスラ属

【原産地】

アメリカ(人工交配種)

【置き場所】

成長期である秋から春までは日光のよく当たる場所で管理します。
日光が弱いと、クラッスラ・キムナッチーの特徴である、密集した葉の生える間隔が間延びし、だらしない姿になってしまいます。
また、茎も徒長しやすくなるので成長期は極力太陽にあてましょう。

日差しの強くなる夏は、直射日光下では葉や茎が焼けてしまう場合があるので、適度に遮光した環境で管理しましょう。
特に蒸し暑さに弱いので、夏は風通しの良い涼しい場所で管理します。
通風があまり確保できない場合でも、扇風機などで風を送ると暑さによるダメージを減らすことができます。

【水やり】

成長期の秋と春は土が乾いたらたっぷりと水やりします。
寒さが厳しくなる厳冬期は若干水やりを少なめにします。
蒸し暑くなり始めた頃から徐々に水やりを控え、涼しくなるまでは断水気味に管理します。

暑い時期は基本的に断水しますが、月に1、2回ごく少量の水やりをすると細根の枯死が防げます。
その際は湿度の少ない夕方以降に用土を軽く湿らす程度に水やりし、朝までには用土が乾いているぐらいを目安にしましょう。

【肥料】

成長期の秋に薄めた液肥を与えます。
用土によく醗酵した有機質肥料や、マグァンプKなどの緩効性肥料をごく少量混ぜ込んでおいても良いと思います。

【適温】

クラッスラ・キムナッチーは涼しい季節に成長する植物のため、寒さには強いほうです。
夏の蒸し暑さに気をつけ、暑い季節は涼しい場所で管理しましょう。