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Othonna triplinervia

オトンナ・トリプリネルビア

Othonna triplinervia オトンナ・トリプリネルビア

株の大きさに対して大きめの葉っぱが生えてきたオトンナ・トリプリネルビア

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っぺりした塊根が特徴のキク科コーデックス、“オトンナ・トリプリネルビア”です。


南アフリカ - 東ケープ州ジャンセンビル(Jansenville)からイースト・ロンドン(East London)にかけてが原産です。
標高400-800mの範囲の砂岩で形成された岩山の岩棚や崖、灌木の下、藪の下などに自生しています。

種小名の 'triplinerve' は、ラテン語で“3つの葉脈の”という意味があり、'triplaris'(3つの)+ 'nerve'(葉脈)の合成語です。

中型のキク科塊根植物で、成長した株は塊根径30cm、高さ40cm-1mほどの大きさに成長します。

塊根は小さな株のうちは可愛らしい球形をしていますが、成長するに従いのっぺりと潰れたような形状となります。
崖や岩の割れ目に張り付くように自生しているオトンナ・トリプリネルビアにとってはこのような形状の方が安定して根を張れるのでしょうね。
塊根の表皮は薄い褐色で滑らかな質感をしています。

塊根からは上に向かって細長い枝を伸ばします。
成長に伴って塊根には複数の成長点ができ、出る枝の数は増えていきます。
なお枝は放っておくと、どんどんと伸びてしまい間延びした形となることもあるため、ある程度伸びたら成長点を止めると分岐したり、新たな枝が伸びたりして良い形を保てます。

枝の先端からは、逆卵形の葉を展開します。
オトンナ・トリプリネルビアの葉は、種小名からも分るように三ツ又に分れた白く太い葉脈が浮き出ているのが特徴です。
葉の表面は淡いエメラルドグリーンで、葉の裏はうっすらと紫色に染まります。

成長期になると、長さ7-10cmの花梗を伸ばし5つの花弁をもった黄色く小さな花を咲かせます。


【科・属】

Compositae Othonna
キク科オトンナ属

【原産地】

南アフリカ - 東ケープ州ジャンセンビル(Jansenville)からイースト・ロンドン(East London)にかけて

【置き場所】

年間を通して、適度に日光のあたる明るい場所で管理します。

オトンナ・トリプリネルビアは自生地では東に面した崖や、ブッシュの下などに自生しているため、他のオトンナ属と比べてやや遮光気味の方が調子良く育ちます。
ただしあまり暗い場所だと枝が徒長したり、塊根が腐りやすくなるため注意しましょう。

また、他のオトンナに比べるとやや寒さを嫌う傾向があるため、寒い時期に屋外で管理する場合は風のあたらない場所で管理しましょう。
ただし蒸し暑さは嫌いますので、気温の高い時期は風通しのよい涼しい場所で管理してください。

【水やり】

葉を展開し、成長している時期は用土が完全に乾燥する前に水やりします。
その際は天気の良い日に水やりするようにしましょう。

オトンナ属は多くの種が北・西ケープ州の極度の乾燥地帯に自生するものが多いのですが、オトンナ・トリプリネルビアの自生地である東ケープ州南部は年間を通して適度な降雨があります。

そのため他のオトンナに比べると水を好む傾向があり、また適切な環境で水を切らさないかぎり成長期と休眠期があいまいとなる場合もあります。
ただし蒸し暑さは嫌うため、年間を通して水やりし、成長させる場合は寒冷地の方が向いているかもしれません。

葉が落ち、休眠に入った場合は無理に水やりするのは避け、断水気味に管理しましょう。
休眠中も月に数回、霧吹きなどで株と用土と軽く湿らせると、細根の枯死が防げ、成長期の立ち上がりが良くなる場合があります。
その場合は涼しい日の夜間にごく少量のみ水を与え、朝までにはほぼ乾いている程度にしましょう。

【肥料】

成長期に数度、微量元素が不足しない程度に薄めた液肥を与えます。
用土によく醗酵した有機質や、マグァンプKなどの緩効性肥料を少量混ぜ込んでおいても良いと思います。

【適温】

オトンナ・トリプリネルビアは基本的には涼しい季節に成長する植物ですが、他のオトンナ属に比べ耐寒性が低い傾向があります。
気温の低い時期でも5度以下にならないよう気をつけましょう。

ただし基本的には冷涼な気温を好みますので、夏の蒸し暑さに気をつけ、暑い季節は涼しい場所で管理しましょう。