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Dendrosicyos socotrana

デンドロシキオス・ソコトラーナ

Dendrosicyos socotrana デンドロシキオス・ソコトラーナ

夏はこんもりと茂ります

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界で唯一のウリ科の木、“デンドロシキオス・ソコトラーナ”です。


独自に進化した植物群が自生するイエメンの神秘の島、ソコトラ島が原産でこの島にのみ自生しています。
強烈な太陽が照りつける石灰岩の痩せた土地に自生しており、成長すると高さ3m、幹の直径1mのぼってりとした太いビンのような形になります。

種小名の 'socotrana' は、いわずもがな、“ソコトラ島の”という意味があります。

個性的な姿をしたソコトラ島の植物を代表する種のひとつで、デンドロシキオス属はウリ科の中でも一属一種のみ。
'Cucumber tree'(キュウリの木)として有名で、キュウリ・メロン・カボチャなどを含むウリ科中で唯一、“木”になるという独自の特徴があります。

いかにもキュウリのようなギザギザに切れ込んだ葉っぱをしており、この種がウリ科であることを実感する特徴のひとつです。
またウリ科の植物で良く見られる特徴の、チクチクする透明の毛が葉っぱ全体をびっしりと覆っています。

縦皺の入った白い幹は小さいうちはほっそりとしていますが、成長するにつれて徐々に太くなってきます。
夏を代表する野菜の仲間だけあって、暑い時期には幹の色々な箇所から葉っぱを出し、とても旺盛に成長してくれます。

“キュウリの木”といわれるだけあり、キュウリのような、冬瓜のような、楕円形の実をつけます。
残念ながら株がかなり大きく育たないと花が咲かず、結実もしないため実物は見たことがありません。
是非見てみたいですね。

近年、自生地の株は放牧された家畜のヤギの食害にあっており、個体数が激減して絶滅の危機に瀕しているそうです。
また繁殖は挿し木で増やすことができず、種から育てた株しかないのでほとんど流通していません。

雌雄同株であるデンドロシキオス・ソコトラーナはどうやら自家受粉もするようなので、花が咲いたら増やしてみたいですね。


【科・属】

Cucurbitaceae Dendrosicyos
ウリ科デンドロシキオス属

【原産地】

イエメン - ソコトラ島

【置き場所】

一年を通して直射日光のよくあたる場所で管理します。
デンドロシキオス・ソコトラーナは日光が不足すると幹や枝が徒長してしまい、軟弱な株になってしまいます。
また、日光不足の状態で長時間栽培すると根腐れを起こしたり、株の内部から腐敗しやすくなります。

デンドロシキオス・ソコトラーナの栽培では風通しも重要な要素で、風通しの悪い場所ではコナカイガラムシ等の害虫や病気が発生しやすくなります。
硬く締まった株に育てるためにも日当たりや風通しには特に注意しましょう。

【水やり】

成長期の夏は土が乾いたらたっぷりと水やりします。
直射日光の当たる場所では真夏は毎日水やりしても問題ありません。むしろ梅雨明け以降は雨ざらしにし、雨風に当てた方が調子よく育ちます。

秋に入り涼しくなってきたら徐々に水やりの回数と量を減らし、葉が落ち始めた頃から春までは断水気味に管理します。
デンドロシキオス・ソコトラーナは休眠中も少量の水分が必要で、完全に断水すると細根が枯れてしまい、そのまま枯れてしまうことがあります。
休眠中もある程度の温度を保ち、天気の良い日にごく少量の水を与えるようにしましょう。

春になると葉が徐々に展開し始めます。葉が旺盛に成長するようになってからは完全に水を切らさず、たっぷり水やりするようにしましょう。

【肥料】

成長期の夏に薄めた液肥を与えます。
用土によく醗酵した有機質肥料や、マグァンプKなどの緩効性肥料を混ぜ込んでおいても良いと思います。

【適温】

デンドロシキオス・ソコトラーナは特に寒さに弱いので冬は最低気温10度以上の暖かいところで管理します。
休眠中もなるべく日光にあて、日中に鉢内と植物自体の温度を上げると耐寒性も増します。